東京都豊島区、賑わいをみせる池袋駅前から少し歩いた先―。
目白、雑司が谷周辺に、和食・割烹料理店「時に団欒(ときにだんらん)」は
ひっそりと店を構えています。
和モダンな落ち着いた雰囲気はカジュアルな接待・会食、
記念日・誕生日ディナーにおすすめです。
当店では、和食の名店で腕を磨いた店主が独自の感性で
お作りする最高級の割烹料理の数々を、コースに仕立ててご提供。
和食の基本となる季節感を大切にしているため、
月に1~2回内容を変えて旬の味覚をお届けしています。
加えて、ご提供した時の驚きや感動を感じていただきたいからこそ、
その日の献立は事前にお伝えしておりません。
どんな季節の一皿に出合えるのか、
期待に胸を弾ませてお越しいただければ幸いです。
当店でご提供しているのは、おまかせコース8,500円(税込み)のみ。
春夏秋冬で移り変わる旬の厳選食材を使用しているため、内容は月に1~2回、内容を変えてご用意しております。
また、一皿ひと皿にちょっとした遊び心を加えていることも、当店ならではのおもてなしの表れです。
手間暇のかかる調理こそしっかりと丁寧に行うことを信条として、
素材の組み合わせ方や味付けなど、一般的な料理から二歩も三歩も進んだ独創的な逸品をお届けします。
筍と若布は同じく春を旬とする互いに相性の良い出会いもの。筍をすり下ろしたものと歯触りよく切ったものを混ぜ込んだしんじょうに、飲みやすくお出汁でのばした若布のすりながしをたっぷり注いで、彩り良くお出汁で炊いた金時人参や筍を添えました。
真っ黒な見た目でとてもインパクトのある焼きなす豆富。見た目と違い、苦味がなく香ばしさがふわっと香り滑らかな舌触りで夏の訪れを感じます。葛で練って固めたお豆富に、万願寺唐辛子は焼き浸し、車海老は煮浸しにしてお出汁のジュレをかけて生姜をとめています。
鮭といくらという親子の組み合わせは定番ながら、いくらのしょうゆ漬けを温かな銀餡に合わせることで、全く新しい組み合わせの一品に。ほっくりと揚げた秋鮭の凝縮した旨みに、出汁香る餡がよく絡みます。
雲子(くもこ)とは、鱈の白子のことを指します。"ぷちっ"と弾け、"とろ〜り"と風味が口いっぱいに広がるクリーミーな雲子と、ふっくらとした鱈の白身を合わせ、冬の白を連想させるように塩ベースのお出汁を使用し、土鍋で炊き込んでいます。鱈と雲子という親子の共演は間違いない美味しさです。
お一人様 8,500円(税込み)
※価格は税込みです。別途サービス料をいただいております。
※前日までにご予約ください。1名様~承ります。当日ご希望の場合は一度ご相談ください。
※アレルギーや苦手な食材がある場合はお連れ様分も含めてご予約時にご相談ください。別メニューをご用意いたします。
一例
- ・先付け
- ・凌ぎ
- ・揚げ物
- ・お椀
- ・お造り
- ・焼き物
- ・蒸し物
- ・おつまみ
- ・御飯
- ・デザート
21時以降からは、下記コース各5,500円(税込み)もご利用いただけます。
遅い時間の食事や二件目に日本酒などお酒メインに少しつまむのにおすすめのコースをご用意しております。
- [料理4品+お食事+デザート]
- [料理5品]