東京都豊島区、活気にあふれる池袋駅の喧噪から少し離れた一角。
目白、雑司が谷周辺で、まるで隠れ家のようにひっそりと店を構える
「時に団欒(ときにだんらん)」は、和食の名店で腕を磨いた
年若い店主が営む割烹料理のお店です。
当店でご提供するのは、産地を問わず厳選した季節の食材を活かし、
素材の組み合わせや調理に独自の趣向を盛り込んだ日本料理。
それを、8,500円(税込み)のおまかせコースに仕立ててご提供しています。
また、その時々の旬の味覚を味わっていただきたいからこそ、
時期や仕入れによって月1~2回、コースの内容を変えていることも魅力の一つ。
出てくるまでどのような料理か分からないため、
その隠された遊び心に胸を弾ませていただけます。
仕事帰りの気軽なお食事や家族の夕飯、デートのディナー、
記念日やカジュアルな接待・会食、記念日・誕生日の夜ご飯など、
様々なシーンにおすすめです。
「日本料理」や「割烹」と聞くと、「入りづらい」「価格が高そう」などのイメージを持つ方がいらっしゃるのではないでしょうか。特に年若い方は、まだまだ馴染みがないことが多いかと思います。そのような方こそ、日本料理や割烹という「和食」への入り口としてぜひ当店をご利用ください。肩肘張らずに楽しめるよう、居心地の良い空間と手頃な価格のコースをご用意しています。当店がきっかけとなり、和食に親しむ機会を増やしていただければ嬉しい限りです。
和食の醍醐味と言えば、一皿ひと皿に盛り込まれた一期一会の「季節感」。春夏秋冬が綺麗に分かれる日本だからこそ、「自然を尊ぶ」日本伝統の文化を体現した様々な日本料理が生まれてきました。季節が移り変わったことを感じ取れるよう、四季折々の旬の食材を使用することはもちろん、あしらいや盛り付けにもこだわり、目でも舌でも楽しめる一皿を作り上げる。それが本来あるべき和食の姿ではないでしょうか。当店でも、そんな逸品の数々を心を込めて丁寧にお作りしています。
旬を同じくする相性の良い組み合わせを“出合い物”と言います。その一例であるぶりと大根は、言わずと知れた名コンビ。当店では、熟成させた生ぶりに紅芯大根の千切りを合わせ、独自のアレンジを加えています。
年若い店主が営む当店だからこそ、上質な日本料理店でも、
誰もが気軽に入れるお店にしたい。
そして、和食に馴染みのない方も当店をきっかけとして、
その魅力に気づいてほしい。
それが、私の願いであり、当店の信条です。
- 長野県に生まれ、18歳の時、
調理専門学校で和食の世界に魅せられる。 - 20歳で日本料理の名店「賛否両論」に
料理人として入り、研鑽を積む。 - 24歳で「賛否両論」の料理長に就任。
- 2019年夏、29歳で独立し、
「時に団欒」を東京都豊島区にオープン。